期間工 仕事 内容

期間工の仕事内容を大公開!工程ごとの作業イメージをつかもう!

本当に期間工としてやっていけるかな」と少しだけ不安を感じていませんか?

そこまで極端に不安視する必要はありません。なぜなら期間工の仕事は、基本的に同じことの繰り返し。初めは上手くいかなくても数日もあればすぐに慣れれます。様々な作業がありますが、いずれも誰でもできる作業ばかりですので、その点は安心していいところです。

このページでは、「期間工の仕事スタイル」「工程ごとの具体的な仕事」などについてまとめています。

これから期間工で働こうと考えている人は、実際の仕事における日常を少しでもイメージしてもらえたら嬉しいです。

期間工の労働時間や作業体制は?

 一日の仕事は約8時間の交代制

工場というものは、24時間フル稼働です。ですから、そこで働く人たちのシフトに関して言うと、多くの企業で2交代制、または3交代制を採用しています。

2交代制、または3交代制とは。24時間を2つまたは3つの時間帯(朝・昼・晩・深夜など)に区切り、それぞれの時間帯を別々のグループが交代で順番に作業する方式です。もっと分かりやすく言うと、コンビニなどのバイトと同じですね(笑)

期間工として働く場合、区切られたいずれかの時間帯で、一日当たり7時間50分前後の労働となります。

例えばトヨタ自動車の場合、次のようなシフトになります。(以下はあくまでトヨタの一例で、トヨタにも3交代制などもある)

トヨタ自動車の例

2交代制…以下を1週間ずつ交代

・1直 朝6:25〜15:05

・2直 夜16:00〜24:40

つまり、最初の1週間は朝6:25〜15:05での勤務、次の週は、夜16:00〜24:40での勤務…といった感じになります。

ちなみに多くの企業で、交代制であっても作業メンバーは毎回同じになることがほとんど。個人単位ではなく「組」などと呼ばれるグループ単位での交代制をとっているためです。(呼び方はメーカーによって様々)

期間工の間は、自分から希望しない限りは、ずっと同じグループとなります。(もしも正社員雇用されれば当然グループは変わりますが…)

同じグループのメンバー同士、仲良く仕事していきたいものですね。

残業・休日出勤ありだが、手当はしっかりもらえる

期間工には、残業や休日出勤があります。頻度は、配属先や担当作業によって千差万別ですから、一概にはなんとも言えません。ですが、残業・休日出勤した分の手当はきちんと支給されますので安心しで下さい。

最近の企業では、サービス残業当たり前で働いている正社員の方も多い中で、手当が必ず支給される期間工は、非常に好待遇だと言えます。大企業と契約できる期間工ならではの利点ですね。

もっとも、人によっては「プライベートの時間を多く取りたい、残業は嫌だ」という人もいれば、反対に「バリバリ残業して稼ぎたい」という人いるでしょう。

自分の希望通りの仕事ボリュームになるかどうかは、正直言って配属先や作業内容に左右されてしまうため、運の要素が強いと言えますね。

期間工の仕事内容は?

工場のラインでの作業となります。工場では、ひとつの製品や部品を製造するのに、細かく工程セクションが区切られています。工場のいずれかの工程に配置され、作業を行うイメージになります。

期間工として採用されるほとんどの人は未経験者ですが、配属後に現場で学びながら徐々にスキルを身につけていけばOKです。

 

さて、ここからは、自動車工場のそれぞれの作業工程での仕事内容について、具体例をご紹介しましょう。

車体の組み立て

組み立て工程とは?

車が完成されていく最終工程です。塗装済みのボディーに対して、細かな部品を手作業、または、機械を利用してガコガコ組み立てて行きます。

前工程の様々なラインや関係会社で製作された、あらゆる部品が集結するこの工程では、車の完成系へと組み立てを行う作業になります。

具体的には、塗装後のボディに対して、エンジン部品や、足回りの部品、内装などを取り付ける作業であることが多いです。

日常生活で目にする車が完成していく様子を見られるので、作業していてもワクワクします。車好きにはたまらない工程と言えるでしょう。

溶接

溶接工程とは?

金属のパーツとパーツをつなぎ合わせる作業です。熱や圧力、または溶加材を加えて、金属をひとつにつなぎ合わせまていきます。

一言で溶接と言っても、手作業の場合と、機械で自動化された工程の場合で難易度が異なります。

【手作業の場合、難易度は高め】
バーナーのようなもので火花を散らす作業イメージそのまま。溶接作業には工夫と慣れが必要、配属されてもすぐには上手くできないことも。ですが、毎日作業を繰り返し頑張ることで、溶接技術が次第に身についていきます。

このような専門性の高い技術を身につけられるのは期間工のメリット。身に付けた技術は、今後、工場で働く場合の武器になります。

【機械で自動化の場合、難易度は低い】
こちらは、部品をセットすれば、あとは機械が自動的に溶接作業を行ってくれるため、比較的簡単な作業になります。仕事内容としては、溶接する部品のセットや装置の操作が中心となります。

プレス

プレス工程とは?

プレス機を使い、平べったい鋼板を成形する工程になります。

プレス機のサイズは大小様々で、1,000トンレベルのプレス機から、4,800トンの大型プレス機まで、工程によって違いがあります。

ほぼ全てのプレス作業は機械装置によって自動化されているため、作業の難易度は低めであることが多いです。

プレスのイメージと言えば、たまにニュースでプレス機の事故などが報道され、危険なイメージを持っている方もいるかもしれませんが、心配はいりません。

なぜなら、実際のプレス作業に手を出して作業するということはほとんどなく、どちらかというとプレス作業における工程の管理作業であったり、製品のチェック作業を行うことになります。ですから、危険な作業ではないので安心して下さい。

塗装

塗装工程とは?

溶接された車のボディに対して塗装(色付け、コーティング等)を行う作業工程になります。

作業内容ですが、下処理&塗装を行った後のボディーの、外観のチェック、品質チェックが主な仕事となります。塗装処理自体は自動化されているため、作業難易度は低めです。

塗装の工程とは、ボディパーツに1回塗るだけ、のようなシンプルなものではなく、まず下処理を行い、その後に数回に分けて何度も塗装を行う流れになります。

一口に塗装と言っても「電着塗装」「中塗り塗装」「上塗り塗装」など、いろいろな手法がありますので、それぞれの塗装についての専門的な知識を身につけることもできます。

検査(補助)

検査工程とは?

安全な車を市場に送り出すために、完成した車の一台ずつに対して、厳しい検査チェックを行います。

具体的には、安全の要であるブレーキや足回りに始まり、灯火器(ライト)、排気ガス、外観、シャワーテスト等によって、厳しく検査します。

作業内容は、検査員の人が検査機器で車を検査する際の、補助ということになります。もっと砕いて言うと「検査のお手伝い」ですので、作業難易度は高くありません。ただ、安全性に直結する部分ですので、高い意識を持って当たりたい作業になります。その分やりごたえは十分な作業でもあります。

まとめ

このように、期間工の作業は、配属される工程によって様々です。

体力的にキツイ作業がある一方で、体は楽でも神経を使うような作業もあります。もしもティッシュ配りのような簡単な作業をイメージしているのなら、想像よりも大変な仕事だと感じるかもしれませんね。

ただ、ひとつひとつの作業全てにマニュアルが完備されていますし、社員の方が丁寧に教えてくれるので、どんな工程であっても、必ずこなせるようになります。

むしろ、どの工程であっても専門知識や技術が身に付けられる点が魅力と言えるでしょう。

人気記事期間工で夢を掴め!最も稼げる自動車メーカーおすすめランキングTOP3